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自助グループや生きづらさに関する講演会等のイベントなどには参加しているものの、「ひきこもりの状態が続いていたので、いきなり一般的な企業組織で勤めるのには抵抗がある」、「企業組織でうまくいかなかった経験があるので、次の就職にも不安をもっている」、「既存の就業支援サービスも自分には合わないようだ」など、次の一歩を踏み出そうとしているところで、困難さを感じていませんか。
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私たちは、そのような生きづらさを抱えた方々に向けのワーキングホリデー『生きづらわーほり』のサービスを提供しています。
※ワーキングホリデーとは、若者(30歳以下)がオーストラリアやカナダ、ドイツ、台湾など日本政府との間で協定結んだ国に滞在して、暮らしや観光、就労など色々な体験をできる制度です。金銭や年齢、語学力の面で可能な若者は、この体験によって人間性を豊かにしたり自分を見つめなおすことができますが、諸々の事情でワーキングホリデーができない人も多くいます。
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『生きづらわーほり』は、日本社会で生きづらさを抱えた人ワーキングホリデーと類似の体験ができるようにするという考えから生まれたサービスであり、「就業を支援する」のではなく「暮らしを支援する」というコンセプトによって、不安な気持ちを和らげながら心穏やかに暮らすことができるようサポートいたします。」
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少子高齢化によって地域社会の衰退の影響が出てきている一方で、うつやひきこもりなどいわゆる「生きづらさ」が社会に広がってきているという現状があります。私たちは、そうした生きづらさをかかえた方々とまちづくり活動・マッチングすることによって、地域の諸課題への取り組みを行っています。
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生きづらさをかかえた人たちは、一人ひとり個性はあるものの、総じてまじめで優しいという特性を持っており、社会に貢献したいという純粋な気持ちを持っています。そうした思いを持っている人たちがまちづくり活動を行うことにより、その地域を「生き心地の良いまち」にすることができると考えています。